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5月編集後記
私事ですが、最近になって96歳の父親から
「小心者、この甲斐性なし!!」と叱られています。
長い間乗っていた車を取り上げたことが原因なのですが、
「お前に学校も行かせて、育ててやったのに、その恩を仇で返し、勝手に車を売ってしまった」
と事あるごとに責めます。
誰の世話にもなりたくないと、一人で生活
(毎日、朝と夜に元気でいるか確認のパトロールに行きます)していますが、
水道を出しっぱなし電気も消し忘れる、耳も遠くなり、
「車の運転は危険だからやめたほうがいいと」
話をしても聞く耳も無いい有様でした。
もし事故を起こし他人に迷惑をかけては大変だと判断し売却したのですが......

父は現在、施設の世話にならずに、
自分で身の回りのことが出来る事で私は助かっていますが
、毎日叱られてばかりいると嫌になってしまいます。

ところで「甲斐性のある人」はどんな人でしょう。
仕事が出来てお金をたくさん稼げる人?世間から認められる立派な人?
辞書には「物事をやり遂げようとする気力、根性。
また、働きがあって頼もしい気性。多く、
経済的な生活能力をいう」と書いてあります。
親にとって子供はいつまでたっても「甲斐性なし」
なのでしょう。
でも、歳をとると誰もが他人の世話なならなければならないので
皆「甲斐性なし」になるのではないかな......。
 
author:柔道一直線, category:あとがき, 13:05
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